旅の部屋 hotel    (旅の部屋・扉ページに戻ります)


ホテル紹介  

ホテル滞在も旅の楽しみ。でも、ホテル紹介のパンフレットなどでは、一番いいお部屋を絶妙のアングルで撮っているので、あてにならないこともあります。そんなことから、私たちが泊まったホテルのごく普通の部屋の様子をご紹介しようと思って作りました。特徴あるところは部屋番号と、分かる範囲で当時の値段もいれました。特に書いていなければツインまたはダブルのバスタブ、トイレつきです。現在は既にないところ、経営が変わったところ、改築したところなどもありますが、ご参考になれば幸いです。
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東アジア・東南アジア インドネシア シンガポール 台湾 ベトナム 香港 マカオ マレーシア
   カンボジア             
北アメリカ アメリカ合衆国            
アフリカ チュニジア             
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ヨーロッパE中欧 オーストリア  ギリシャ ヨーロッパF東欧 トルコ ブルガリア ルーマニア

東アジア・東南アジア

インドネシア インドネシア共和国

バニヤン・ツリー  (インドネシア/ビンタン島)
バニヤンツリー シーフロントだったり、キッチンがついていたり、プールもジャグジーもあったりといろいろなヴィラがあるらしいが、私たちは特にプールは要らないのでジャグジーつきのヴィラにする。ウッドデッキにはジャグジーとデッキチェアーがある。プールヴィラでは真ん中にどーんとプールがあり、プールサイドの端が、背景の海につながって水が落ちてゆくような錯覚を起こさせる。コテージはそれぞれ離れており、レセプションの建物から、バギーに乗って行く。スパ、プール、ビーチやレストランへの行きかえりもバギーを呼ぶことが出来る。ホテル指定ツアーで利用。(2000)


カンボジア 

ソカ・アンコール (シェムリアップ)    
シェムリアップの中心地に国道6号に面して建つホテル。 ホテルの部屋数が多く、中庭・プールに面して和食レストランやカフェがある。
お部屋は広い。木製の椅子が硬い。バスルームとシャワーブースが別になっており、バスタブにもハンドシャワーがついていて使いやすい。
(2017)

シンガポール シンガポール共和国

グッドウッドパーク (シンガポール)
グッドウッドパーク オーチャード通りを少し入ったところにあり、コロニアル調の外観の風格あるホテル。お部屋は、天井が高く、白い壁と白い枠の窓(中央の写真はブラインドを下ろしたもの)。スイートではないが、ソファーのコーナーもあり、ゆったりすごせる。すべてがシンプルで上品。ホテル指定のツアーで利用。(2001)

ラッフルズ RAFFLES (シンガポール)
コロニアル様式の白亜のホテル、ラッフルズ。ホールの階段の奥は宿泊客しか入れないスペースだ。普通にツアーで泊まるのは、一番安価なコートヤード・スイートで、外廊下から入る。部屋の前の椅子では、ルーム・サービスもとれるが、そもそもが廊下なので他人が通る。そんなことは気にもしない西洋人の観光客が遅い朝食を楽しんでいる。寝室の手前のリビングは、ローテーブルとソファ、木の椅子と高めのテーブル席に分かれている。間を抜けると寝室、奥はバスルーム。シャワーブースは別なのはよいが、壁に固定されているタイプなので、使い勝手はやや悪い。
外は暑いが、外廊下の分奥まっているので直射日光は入らない。めちゃくちゃよく効く冷房を切って、天井の、レトロな羽の扇風機をまわすだけでも結構涼しい。のんびり、優雅に過ごしたいホテルだ。 ANAのフライトとホテル指定のパックで利用。(2011)
   

リッツ・カールトン RITZ CARLTON(シンガポール)
リッツカールトン 木のぬくもりのある床、やわらかい間接照明に、大きな窓に広がる夜景、ベッドやソファはホワイト系と清楚、バスルームは明るく風水を取り入れた窓がある。オプショナルでオーダーすると、アヒルちゃんのおもちゃつきのバスアメニティーセットや、冷えたシャンパンを風呂上りにいただけるルームサービスもある。そんなお遊びも似合いそうなお部屋です。ホテル指定ツアーで利用。(2000)


台湾 

ロイヤル・タイペイ 台北老爺大酒店  ROYAL TAIPEI  (台北)
台北市の中山北路に面して立つホテル。入り口脇のロビーは小さく、フロントデスク、エレベータと隣接。客室階の廊下や部屋は広々している。内装は紫系で統一されており美しい。日航の系列のためか、多くのスタッフが日本語を話すので安心。表示ではツイン一部屋=6,300元とあったが、旅行会社経由でとれば2万円未満でとまれるようだパッケージツアーで利用(2007)


ベトナム 

メトロポール・ハノイ HOTEL METROPORE HANOI  (ハノイ)
ハノイ、オペラ座の近くにあるハノイ最古の白亜のホテル。ソフィテル・レジェンド・メトロポールともいう。本館・新館が中庭をはさんで建つ。部屋は新館の4階。バスローブの他に、刺繍つきのシルクの寝間着があり、贅沢な着心地。細身で生地が滑りやすいので、太めの人は、前がはだけやすいと思う。(余計なお世話)
ツアーで利用(2012年)   
  
ヒルトン・ハノイ・オペラ HIlTON HANOI OPERA  (ハノイ)
ハノイ、オペラハウスの隣りにあるホテル。オペラハウスに合わせて弧を描く外観。妙にベッドの足元のスペースが広い。風呂とシャワー別の機能的なバスルーム。
手配旅行でホテル指定。(2015年)   
  

インペリアル・ホテル IMPERIAL HOTEL  (フエ)
フエの新市街中心地にある5つ星ホテル。入口、ロビーなどは重厚な雰囲気だが、フエのホテルでは最高の16階建て。客室は木の床で、椅子や調度品もやはりマンダリン風。ドアはもちろん、クローゼットの扉までも物理的にも重たい。閉める時に大きな音がする。窓が大きく昼間はとても明るいが、夜は照明が暗すぎる。部屋からの眺めは川側が良いのではないかと思う。バスタブ、シャワーブースに分かれているが、シャワーブースのシャワーは天井に固定されているタイプ。バスタブの方にはシャワーはない。手配旅行でホテル指定。(2015年)     

アナンタラ  ANANTARA  (ホイアン)
ホイアンの旧市街中心地まで歩いて10〜15分くらいの川沿いのリゾートホテル。中庭にプール有。お部屋はスイートタイプで、部屋外、入口の前にもソファのスペースがある。部屋にバスタブはなく、シャワーのみ。手配旅行でホテル指定。(2014年)     

シェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズ SHERATON SAIGON HOTEL & TOWERS  (ホーチミン)
ホーチミンのドンコイ通りの角地にある高層ホテル。ホテルの入口はドンコイ通りの脇。タワーの外壁に「シェラトン」と書いてあるので町で迷子になったときも簡単に帰れる。スタンダードの714号室は、お部屋も広く、水周りがシャワーブースとバスタブが別になっている。タワー棟はスイートルームらしく、スタンダードクラスとはエレベーターも別。ホテルと空港送迎、半日市内観光つきの現地集合ツアーで利用。(2008)
マジェスティック  MAJESTIC  (ホ−チミン)
本館は、丼コイ通りと川に面した老舗ホテル。ゴージャスでクラシックな内装。手配旅行でホテル指定。(2014年)     


香港 中華人民共和国

インター・コンチネンタル・ホテル  INTER CONTINENTAL (香港)
九龍の先端にある、ハーバービューでは絶好のロケーションのホテル。あたらしいホテルではないが、サービス・設備に問題なし。何にも変えがたい窓一杯のハーバービューの景色が楽しめる。ホテル予約代行会社で税込み45,517円(2009)

インペリアル・ホテル INPERIAL HOTEL (香港)  さすがにその後改装したらしい
インペリアルホテル チムシャツイの中心、ネイザンロード沿いにあるホテル。場所はばっちりなのだが、なんだかチープな感じだ。9月の連休に3泊4日観光つき一部食事もついたツアーで78,500円じゃ仕方ないだろう。お部屋は狭くはないし清潔だが、隣室の音が聞こえそう。何より、泊まった部屋の水洗トイレが、時々流れなくなるのがちょっとした恐怖だった。外は暑かったが、ホテルは冷房を効かせすぎで生肉を放置しておいてもたぶんOK。(1997)

ハイアット・リージェンシー HYATT REGENCY  (香港)  現在は同じ場所にはない
ハイアットリージェンシー ネイザンロードに面した大規模ホテル。広く明るい部屋は、色調も落ち着いていて、大きなデスクがある。一階は、有名ブランド直営店ではないが、各種ブティックが入っている。ホテルとしての入り口は裏。朝食ブッフェも充実。午後はアフタヌーン・ティーもあり。JALパックの香港4日間のツアーで利用。(1988) 


マカオ 

MGMグランド・マカオ/澳門美高梅金殿  MGM GRAND MACAU (マカオ)
フェリー港でもオレンジに黒のライオン柄の送迎バス、Tシャツ姿のスタッフは、かなり目立ち探しやすい。フロントの対応も親切。豪華なロビーにポルトガル風の広場がある。お部屋は茶系でシックだが、オーシャンビューを敢えて指定する必要はないかも。2286.20HKD≒34,640円(2009)

コンラッド・マカオ   CONRAD MACAU (マカオ)
コタイセントラルの中にあるホテル。ヒマラヤをイメージしたという変わった外観だが、客室部は高層ビル。
ロビー、室内は全般に、暗めで落ち着いている。
部屋も水回りも十分広い。アメニティが必要以上に充実していて、コンラッドベア、アヒルちゃんがお部屋で待っている。キャンディも置いてあった。これらは売店でも買える。

25,000円(2016)
 

ソフィテル・マカオ・アット・ポンテ16  SOFITEL MACAU AT PONTE 16  (マカオ)
マカオ半島の西の再開発地域にできたホテル。フランス系の洒脱なイメージ。アメニティはロクシタン。 一階はカジノ、低層階にはアミューズメント施設が入り、やや騒々しい。上階にはスタイリッシュなフレンチレストランあり。週末で若干割り増し、ツイン一泊21,000円ほど  (2016)  

マンダリン・オリエンタル/文華東方酒店  MANDARIN ORIENTAL MACAU (マカオ)
マカオ半島の南の埋め立て地域にできた新しいマンダリン・オリエンタル・ホテル。これができたので、元のマンダリン・オリエンタルはラパ・ホテルと名前を変えた。 新しいホテルは滞在のための上品なホテルで、カジノがない。行きたければ、ショッピング・アーケードを抜けてすぐ隣のMGMホテルのカジノに直結しているので問題はない。広々した贅沢なスペースでゆったりできる。エントランスがこじんまりとしている分、ホテルスタッフの目が行き届いている。概して親切だ。  2,100HK$−デラックスルームのシングルユース、休前日、朝食付き(2011)  

ラパホテル  LAPA HOTEL  (旧マンダリン・オリエンタル/文華東方酒店)  (マカオ) 
アメリカ系の大規模ホテルとは違い、入口からして地味。全体に上品で重厚、落ち着いた雰囲気のホテル。サービスもよい。フェリーターミナルに近く、町の中心地へは徒歩だと遠い。デラックスシティービューだが、町中にないため景色はよくない。27,308円(2009)



マレーシア 

グランド・ミレニアム GRAND MILLENNIUM KUALA LUMPUR (クアラルンプール)
クアラルンプールの遊びの中心地ブキッ・ビンタンにあるホテル。高級ブランド店の入ったショッピングセンター、パヴィリオンに隣接。1409号室に宿泊。広さも設備も充分。シャワールームが別なのはいいが、難点は栓が硬く使いにくいこと。フライトとホテルのパックツアーで利用(2010)


アメリカ

アメリカ合衆国 アメリカ合衆国

ハイアット・リ−ジェンシー HYATT REGENCY (ハワイ)
ハイアットリージェンシー ビーチに面したホテルの中では大衆的な大規模ホテル。ラナイ(ベランダ)付きでもオーシャンフロントとオーシャンビューは違うので気をつけて。リゾートホテルだけに、お部屋もゆったり、設備はばっちり、明るく快適。レストラン、スーパー、お店等も充実している。ホテルと部屋指定のツアーで利用。(1995)

アフリカ

チュニジア チュニジア共和国

ハナ・インターナショナル・ホテル (チュニス)
ハナインターナショナル 部屋はブルーのカーテンを通してさす光とブルーのベッドカバーで、海の底のようだ。大通りに面した大規模ホテルで、設備はまあまあ。調度品や気のきいたアメニティ、ツーリスト用のインフォメーション等はない。エレベータはあるが6階から呼んでも来ない。何度か階段を使用。日本の旅行会社で14,000円を支払い、バウチャーを提示したが、ホテル側は支払われていないという。手配してくれた旅行会社から、事前にこうしたことが良くあるらしいと聞いていたので、現地で80ディナール(9,354円)払って、後日旅行会社より返金してもらう。(1997)

ヨーロッパ@イタリア

イタリア イタリア共和国

スバシオ HOTEL SUBASIO (アッシジ)
スバシオ ホテル アッシジ サン・フランチェスコ聖堂の隣に建つホテル。山の麓が見渡せる部屋も見せてもらうがバスタブがなかったので、街側の角部屋を選んだ。テラスがついていたので結果的に眺めはバッチリ。ネットで予約し、支払まで完了。ツイン一泊朝食付きで15,900円。こんなに安くていいの?(2006)

ル アルコーヴェ   LE ALCOVE (アルベルベッロ)
 
アルベルベッロの中心ポポロ広場近くにあるトゥルッリを利用したホテル。部屋数が少なく、部屋には昔の職業の名前がついており、内装がそれぞれ異なっている。泊まったのは受付のすぐ隣の「物語作家」と名付けられた部屋。金色のチェスト、個性的なシャンデリア、グリーンとブラウンの組み合わせがオシャレなベッドとおそろいのカーテン。ホテルは、スパなどもある滞在型のリゾートホテルのようだ。リセプションの女性がとても親切で、観光のアドバイスも的確だった。(ツアーで利用 2013)

パティオ HOTEL PATIO (アレッツォ)
アレッツォのホテル・パティオはすべて意匠を凝らしたお部屋。インターネットのホームページで見られるので、予約時に部屋を指定した。この部屋はインディアン・スイートどの部屋もテーマパークみたいなので全部実物を見てみたい。ダブル一泊朝食付きで224ユーロ=33,833円。(2006)

スカンディナビア HOTEL SCANDINAVIA (ヴェネチア)
スカンディナビア ヴェネチアのサン・マルコ広場とリアルト橋の間のサンタマリア・フォルモーサ広場に面した貴族の館だったホテル。泊まった3階の部屋はかつては使用人の部屋だったらしく広くない。2階のほうが広いらしいが、窓からの眺めは3階のほうが良いそうだ。エレベーターはなかった。いかにも個人の邸宅だった感じがする。旅行会社の個人手配旅行で利用。(1996)

リアルト  RIALTO  (ヴェネチア)
リアルト 大運河に面し、リアルト橋のすぐ近くに立つホテル、その名もリアルト。隣同士の建物をつないで作っている。ちょっと古い建物だが、入り口は近代的。お部屋のシャンデリアはピンクとブルーが基調のベネチアングラスだそうだ。そのくせキリコのポスターがかかっていたりもする。サンマルコ広場にも近く、快適な滞在ができる。旅行会社の個人手配ツアーで利用。(1988)

エヴェリーネ ポルトソーレ HOTEL EVELINE PORTOSOLE  (サン・レモ)
サンレモ駅に近いという理由で選んだホテル。外観は可愛らしく、ロビーにはバラの花がいっぱい。中は古く、ヨーロッパタイプ。壁の布とカーテンの柄がお揃い。バスタブにはカーテンもなく使いにくいが、お湯はでる。部屋には都市の名前がついている。フロントは親切だ。 ちなみに、ホテルの人から、ホテルから駅までより、駅の中に入ってからホームまでの方が遠いと言われたが、本当にその通りだった。  (2012 Hotels.comで予約 12,930円)

ミネルヴァ HOTEL MINERVA (シエナ)
シエナの城壁のすぐ近くの大型ホテル町の中心には徒歩10分ほど。宿泊した416号室は、ドアを開けたらすぐベッド。狭いなあ。シャワーのみだが水周りは窓もあって、明るく清潔。日本のホテル予約ネットで予約してカードで日本円支払。ツイン一泊朝食付きで16,360円。(2006)

コロナ CORONA HOTEL(フィレンツェ)
コロナ サンタマリアノベッラ駅から横に伸びるナツィオナーレ通りにある中規模ホテル。フィレンツェはホテルが高いので、こういうところが手ごろで人気があるようだ。ツイン一泊朝食付き20,000円で旅行会社で個人旅行手配。(1998)。現地の価格では310,000リラ。

アルベルゴ・ポルタ・ロッサ  PORTA ROSSA  (フィレンツェ)
ポルタロッサ フィレンツェ最古のホテル、ポルタ・ロッサ。その名の通り、赤っぽい扉がある。古い貴族の館をホテルにしており、泊まった部屋は妙に天井が高かった。天井までは、扉の高さの倍くらいある。浴室も同様で、端にバスタブがおいてあるが、あとはがらんとしている。部屋には腰の高さ近くまで上らなければならないベッド、4人で食事ができそうな机、大きなたんす、古びている椅子や肘掛け椅子、トリプルのときに使えるソファベッド等あるが、それでもやっぱりがら〜んとした感じだ。旅行会社の個人手配ツアーで利用。(1988)

ピッティ・パレス AVA HOTEL PITTI PALACE (フィレンツェ)
ピッティパレス ベッキオ橋の袂という絶好の場所にあるホテル。迷わなくて便利。アルノ川を渡った地区の散策によい。6階の食堂は眺めがよく、屋外での朝食も可。ツイン一泊朝食付きで161ユーロ≒24,500。(2006)

ソフィテル ボローニャ HOTEL SOFITEL (ボローニャ)
ソフィテルボローニャ ボローニャ駅前の大型チェーン・ホテル。細い廊下の両側にびっしり部屋がある。部屋に入ってみると意外に狭くない。禁煙フロアもあり、大変きれいで機能的だ。バスつきは高いけど?といわれたが、ツイン一泊朝食付きで308,000リラ=22,844円。(1996)

ジョリーホテル・ボローニャ JOLLY  HOTEL BOLOGNA (ボローニャ)
ジョリーホテル ボローニャ チェーン・ホテル、ジョリー・ホテル・ボローニャ。ボローニャ観光するには、中心地までバスがあったほうがよさそう。鉄道駅の目の前なので、鉄道の移動時には大変便利。駅前にはこの手のビジネスに利用しやすい大手チェーンホテルがいくつかある。旅行会社で個人旅行手配。(1998)

サンタンジェロ  SANT ANGELLO (マテーラ)
マテーラの洞窟地区の谷にある洞窟住居を生かしたホテル。ロビーから部屋までは外を移動。部屋によっていろいろ内装が違う。ツインの部屋60号室に宿泊したが、ドアを開けたら階段。2段のあがったところが舞台のようで、そこにベッドがおかれていた。舞台裏にはタンスなどがおかれている。この部屋はバスタブなし。シャワー室のドアはないが、床に傾斜がついていて水が飛び散ることはなく使いかってはよい。とにかくファッショナブルだ。
(2013ツアー仕立て手配旅行)

フロリダ HOTEL FLORIDA (ミラノ)
フロリダ ミラノ駅近くのホテル。部屋数はそこそこある中型のホテル。フロントは明るく感じが良い。部屋は美しくはないが、設備は整っているので一応三ツ星ではある。飛び込みで、宿泊。ダブル一室素泊まりで200,000リラ≒14,800円。

メルキュールロイヤル MERCURE ROYAL HOTEL (ミラノ)
メルキュールロイヤル なんてこたぁないフランスのメルキュール・チェーンのホテル。ミラノ駅から5分くらいか。駅前中央通を右に入る。設備は不足なし。大型アパートみたいな外観のホテルだ。旅行会社で個人旅行手配。日本で支払、ツイン一泊朝食付き14,000円。(1998)

モノポーレ・ホテル MONOPOLE HOTEL (ミラノ)
モノポーレホテル ミラノ駅脇のモノポーレ・ホテル。ドシャ降りの雨の日に、一番近いところ!と飛び込んだ。ロビーの脇を通り抜けて裏側の227号室。昼間なのに部屋も暗く、ちょっとうらぶれた感じがした。翌日晴れた時に見たらまあまあ普通だった。140,000リラ=10,451円。(1996)

チェントラーレ・バイロン CENTRALE BYRON (ラヴェンナ)
チャントラーレバイロン 駅からは10分くらい歩くが、ラベンナの旧市街にあるホテル。ツーリスト・インフォメーションでリストをもらって決定。石畳の道の両側には、おしゃれなブティックが並ぶ。泊まった部屋はシャワーのみで、無駄な装飾はない。館内もビジネスホテルっぽい。受付のマダムがとてもフレンドリー。ツイン一泊朝食付116,800リラ=8,710円。(1996)

ホテル・ガレス HOTEL GALLES (ローマ)
ホテルガレス ローマ・テルミニ駅にほど近いホテル。増築を重ねているらしく中の廊下が入り組んでいて、部屋によっては、たどり着くのに時間がかかる。部屋は赤と緑の縞の壁で、派手かと思うが繻子織風で案外渋い。日本からエアーとホテルのパックの個人旅行で利用。ツイン一泊朝食付き14,000円。(1994)

ホテル・マディソン HOTEL MADISON (ローマ)
ホテルマディソン ローマ・テルミニ駅のすぐ脇にある。廊下や部屋の壁がきれいな青でドアも見たところ立派。部屋数も結構あり、廊下が長い。お部屋も小ぶりだが快適だ。日本からエアーとホテルのパックの個人旅行で利用。ツイン一泊朝食付き14,000円。(1994)

ヨーロッパC西欧
オーストリア
 オーストリア共和国

アウストロテル・インスブルック AUSTROTEL INNSBRUCK(インスブルック)
アウストロテル インスブルック インスブルックの大規模ホテル。部屋は明るく気持ちが良い。街の中心地からは離れている。すぐ近くにトイザらスやスーパーマーケットがあった。ツアーで利用。(2000)

K+K ホテル・マリア・テレジア KK HOTEL MARIA THERESIA (ウィーン)
ホテルマリアテレジア ウィーンの中心部からちょっと外れているが、美術史美術館に近い。収容人数が多そうでツアーでの利用も良くある。マリア・テレジア・イエローの建物。客室も多く、ロビーや階段などには装飾がほとんどない。部屋も広めでワードローブ、ソファーもあり機能的だが、飾り気はない。質実剛健な感じだ。旅行会社で個人手配旅行。(1996)

ドリント・バジェット DORINT BUDGET (ウィーン)
ドリントバジェット ウィーンの西駅に近いホテル。駅近くは下町の繁華街がある。中心地まではメトロの移動がお勧め。鉄道駅でどこかに向かうときも便利そうだ。アメリカンタイプの使いやすいホテル。ツアーで利用。(2000)

ドリント HOTEL DORINT (ザルツブルグ)
ドリント ザルツブルグの街のはずれの大規模ホテル。観光の中心までは徒歩20分くらいか。316号室は広く清潔。ロビーや2階のティールームはゆったりできる。ツアーで利用。(1999) 

ギリシャ ギリシャ共和国

グラン・ブルターニュ GRAND BRETAGNE (アテネ)
シンタグマ広場の名門ホテル・グラン・ブルターニュは白亜の美しく上品な外観。ロビーもとても豪華。廊下やお部屋もゆったりしている。白を基調としていて格調高い感じだ。ツアーで利用。(2000)

ディヴァーニ・パレス・アクロポリス DIVANI PALACE ACROPOLIS (アテネ) 
アクロポリスを近くに臨めるホテル。外見はそっけない近代的な大型ホテルだが、地下には遺跡が見られるコーナーもある。459号(左)は内装も贅沢な感じでだったが112号室(右)はごくふつうの部屋。新館・旧館で違いがあったようだ。ツアーで利用。(2000)

エージェアン・スピリット AEGEAN SPIRIT (エーゲ海)
船内の部屋はシャワー、トイレなど広くはないが、不自由するわけではない。ベッドの端と洗面所のドアの間が狭いので、洗面所から出るときは外に人が通っていないことを確認する必要がある。ツアーにくみ込まれた4泊5日のクルーズで利用。(2000)

ディヴァーニ・ホテル HOTEL DIVANI (カランバカ)
聖地メテオラのふもとのカランバカにあるリゾート・ホテル。部屋にはテラス、中庭にはプールがある。ホテルの内装などは殺風景だが、各階の階段脇にはちいさなロビーがあり、大きな窓から見えるメテオラの景観は見事。ツアーで利用。(2000)

スイス スイス連邦

ブリストル BRISTOL (バーゼル)
ブリストル バーゼル駅前のホテル。ブリストルというホテルは高級なところが多いので、イメージがよく、ホテル案内所でうっかり選んでしまった。いってみたら、部屋に洗面台はあるが、トイレとバスルーム(無料で利用できる)は共同。鍵穴式のドアで、鍵がなかなか開かない。ベッドはキイキイ、床はミシミシと音を立てるが、眠るだけならこれでも可能だ。シングル+朝食で80スイスフラン=8,015円。これだけボロくて高いのは初めて。(1990)

スウェーデン スウェーデン王国

セルゲル・プラザ SERGEL PLAZA (スウェーデン/ストックホルム)
セルゲルプラザ 国会議員会館を改築したという大型ホテル。なんだかホテルという感じがしっくりこないのはそのせいか?廊下がビジネスホテルのように妙にそっけない。部屋は広いが、幅の割りに長く感じる。ガムラスタンも近く、便利な街中にある。ロビーは、ちょっと南国風で、中央部に日の光が差し込んで大変明るい。旅行会社に個人旅行手配を依頼。(1991)

ヨーロッパBスペイン
スペイン
 スペイン

ACパラシオ・デ・サンタ・パウラ  AC PALACIO DE SANTA PAULA (グラナダ)
エーシーパラシオサンタパウラ もと修道院を改装したホテル。美しい上に設備もよく、宿泊者はサウナが無料で利用でき、カフェ、部屋の冷蔵庫の品もソフトドリンクならフリー。観光の後は、美しい回廊の散策を。夜は中庭に面したバーもステキだ。お部屋はシンプルでシック女性用のアメニティーも充実している。ツアーで利用。(2002)

パラドール・デ・ロス・レイエス・カトリコス PARADOR DE LOS  REYES CATORICOS / SANTIAGO DE COMPOSTELA                            
レオンのサン・マルコスと並ぶ5つ星のパラドール。建物も立派だが、サンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の脇という立地もすばらしい。ホテル内の装飾品の数々にもありがたみがある。建物の内側に4つの回廊をもち、4棟のそれぞれの角にはちょっとしたソファのコーナーやサロンがそなえられている。構造上エレベーターから遠い部屋も多く、ちょっと休憩したくなる。427号室は、残念ながら聖堂側ではないが、高台にあるため街と山の夕景が臨める。部屋は狭いタイプの方だが充分な広さ、水周りもゆったりしている。ツアーで利用。ツイン朝食付きで278ユーロ位。(2010)

パラドール デ サンティジャーナ PARADOR DE SANTILLANA(サンティジャーナ・デル・マール)
サルトルがスペインで最も美しいと評した小さな村。メインストリートから一本奥にあるので夜は静かだが、朝は鳥の声がにぎやか。パラドールだが、特に公共部分も豪華といったことはなく、全体として清潔で心地よいこじんまりとした宿だ。部屋は狭いわけではない。ツアーで利用。ツイン朝食つきだと186EURくらい。(2010)

パラドール PARADOR (サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ)
サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダのカテドラルの隣にあり、元修道院を改装したパラドール。旧市街の中心だが、静かで落ち着いたホテル。深い青のファブリックで統一された室内の131号室をツアーで利用。某サイトの値段表によるとツイン朝食付きで195EUR位。(2010)

メリア・レブレロス MELIA LEBREROS (セビーリャ)
メリアレブレロス 鉄道駅に近く、目の前にはデパートやショッピングモールがある近代地区、ビジネス街にある。が、セビーリャの旧市街の名所旧跡の類からは遠い。セビーリャは思っていたより大きな規模の都会だ。移動にはタクシーを利用するのが賢明というか利用しないと動きづらい。ツアーで利用。(2002)

カルロス・X(キント)  HOTEL CARLOS X (トレド)
カルロスキント トレドの町の中には大規模なホテルも超高級ホテルもない。カルロス・キントはソコドベール広場の近くにあり、周りにはお気楽なレストランや観光みやげ物店も並んでいるが、部屋の窓からは裏町が見え、朝晩はしずかである。シャワーしかない部屋もあるが、かわいい快適なホテルだ。ツアーで利用。(1985、2002)

メリディアン LE MERIDIEN (バルセロナ)
にぎやかなランブラス通りの角地に建つ大規模ホテル。廊下にはアンティークの装飾品などもあるが、部屋は近代的・機能的で広さも清潔さも申し分ない。朝食は地下の広めの優雅な食堂でいただける。近年改装して立派になったようだが、値段も上がったらしい。旅行会社でホテル選択型個人旅行手配。(1995)

NH イルーニャ・パーク NH IRUNA PARK (パンプローナ)
明るいアメリカンタイプの部屋で、機能、広さにも不足はないが、旧市街には遠いため観光するには立地が悪い。アメニティーのシャンプー類が、緑とオレンジで、フルーツの香りがするのが妙だった。ツアーで利用。牛追い祭りの時期以外ならツインで13,000円位。(2010)

リッツ RITZ (バルセロナ)
リッツ 華やかなホテルの正面にはドアマンが控えていて、いかにも名門ホテルの雰囲気だ。ホテルの中に一歩はいると煌々とシャンデリアが輝き、青を基調にしたノーブルで豪華なロビーがあり、両側に広い廊下が続く。部屋はゆったりしていて、赤い肘掛け椅子が二つある。華美ではないが、余裕の風格。暖炉の上には、アンティークな置物がのっていた。ツアーで利用。(2002)

ウェリントン WELLINTON (マドリー)
ウェリントン 外見やロビーなど、そこそこ立派な大型ホテルだ。
階段の正面はステンドグラスが入っていた。
泊まった部屋は、オリーブグリーンのベッドカバーで、印象は地味。そんなことは
いいのだが、メイドさん、人の部屋の冷蔵庫に鍵をかけていくのはやめてくれ。旅行会社でホテル選択型個人旅行手配。(1995)

メリア・コンフォート・ロス・ガリョス  MELIA CONFORT LOS GALGOS (マドリー)
メリアコンフォートロスガリョス メリア・チェーンの大規模ホテル。部屋はきれい。テラコッタ風の装飾があるのがこのホテル・チェーンの特徴のようだ。朝食のブッフェが豪華だ。朝から、数種のケーキや焼きりんごなどの甘いものまで豊富にならんでいる。ツアーで利用。(2002)

ホテル・ベラスケス HOTEL VELAZQUES (マドリー)
ホテルベラスケス マドリーの高級ブティック街セラーノ通りの裏手の、ベラスケス通りにあるホテル。花柄のカーテンがかわいい、明るいお部屋。泊まった部屋には、ベッドの横にちょっとしたカフェテーブルのあるスペースがあり、小さな次の間にはソファーがあった。スイートというほどではないが、たまたま、ちょっと広めのお部屋に当たったようだ。ツアーで利用。(1985)

グランホテル・ルーゴ GRAN HOTEL LUGO  (ルーゴ)
都市型の4つ星ホテル。ブティック、プール、スパがあり、設備は近代的だ。客室階の廊下が珍しく広い。建物、家具、アメニティーに高級感はないが、快適さには問題なし。城壁に囲まれたルーゴの旧市街にも近く便利だ。ツイン食事つきで12,000円くらい。ツアーで利用。(2010)

パラドール・サン・マルコス PARADOR SAN MARCOS (レオン)
かつて施療院、僧院、内戦時代には監獄にもなったというパラドールの最高峰5つ星のサン・マルコス。ホテルの前面は入口から両側に伸びる彫刻で埋められた壁、さらに正面右には教会、美術館が併設されていており、壮麗という以外にことばがない。ロビーには重厚な家具やタピスリーがあり、カトリック両王のイザベルとフェルナンドの肖像画もかかっている。231号室(新館)に宿泊。ホテルの新館は、ファサードに縦につけられた新しい錬で、裏から見ると今風のマンションみたいだが、中に入ると廊下や部屋の作り込みは古風にしつらえてある。ツイン朝食つきで240EURくらい。ツアーで利用。(2010)

パラドール・デ・ロンダ  PARADOR DE RONDA (ロンダ)
パラドールデロンダ ヌエボ橋のたもとに建つ人気のパラドール(国営ホテル)。建物の外観に比べて入り口はとても近代的に見える。陽が降り注ぐ開放的なロビーは川に面し、ベランダの花と深い谷と対岸の瀟洒な邸宅が見える。部屋も明るく、広い。木の床が温かみを感じさせる和めるお部屋。ツアーで利用。売店でホテルグッズも売っている。(2002)

チュニジア チュニジア共和国

ハナ・インターナショナル・ホテル (チュニス)
ハナインターナショナル 部屋はブルーのカーテンを通してさす光とブルーのベッドカバーで、海の底のようだ。大通りに面した大規模ホテルで、設備はまあまあ。調度品や気のきいたアメニティ、ツーリスト用のインフォメーション等はない。エレベータはあるが6階から呼んでも来ない。何度か階段を使用。日本の旅行会社で14,000円を支払い、バウチャーを提示したが、ホテル側は支払われていないという。手配してくれた旅行会社から、事前にこうしたことが良くあるらしいと聞いていたので、現地で80ディナール(9,354円)払って、後日旅行会社より返金してもらう。(1997)

デンマーク デンマーク王国

プラザ・ホテル THE PLAZA HOTEL (コペンハーゲン)
コペンハーゲン駅前の立派なホテル。クラシックな木枠のエレベータやエレベーターホールがステキ。お部屋は一転してモダンで、クリーム色と白の縦じまの壁に抽象絵画がかかっている。ベッドは古風だ。最上階の部屋は、傾斜天井と梁がむき出しになっていて、屋根裏ならではの雰囲気。朝食の食堂には、ホテルのバーを使っていて、椅子もスペースもゆったりしている。旅行会社にて個人旅行手配。(1991)

ホテル・ビルン HOTEL BILLUND (ビルン)
レゴ・ランドに行くためにに取ったホテル。入り口脇のレストランは、もし夕食を食べるなら、21時ごろまでしかあいていないので、ちゃんと利用する旨連絡しておくこと。大きな道路に接してはいるが、周りは何もなく静か。部屋は簡素で明るく、両端の壁につけて幅の狭いベンチのような木のベッドが1つずつある。専用の庭やテニスコート、プールなどがあり、親子連れによさそう。レゴランドまでは、ちょっと歩く。すぐ近くがよければ、レゴランドの敷地内に近代的なホテルがある。旅行会社にて個人旅行手配。(1991)

ドイツ ドイツ連邦共和国

ヒルシュ HOTEL HIRICH (フュッセン)
ヒルシュ 親日家の経営する小規模なホテル。廊下の調度品や壁にかかった絵に、味がある。食堂は木のハート型の背もたれの椅子があったりキャンドルやお花が飾られたりしていて大変かわいい。日本人が宿泊するときはカレーライスが用意される。日本の家庭のカレーを想定しているようだがちょっと違う。1階の奥の403号室は、こざっぱりとしていい感じ。ツアーで利用。(1999)

ノボテル NOVOTEL (マインツ)
ノボテル 学生寮みたいだと思わせるノボテル・チェーンのホテル。マインツの何もないところにたっている。プールもあって、明るく解放的な雰囲気は子供連れにもよさそうだ。ツアーで利用。車の旅なら良いが、マインツの街歩きをするなら、わざわざ選ぶことはないかも。(1999)

ゴルデナー・ヒルシュ HOTEL GOLDENER HIRSCH (ローテンブルグ)
コルデナーヒルシュ 美しい三叉路の近くのホテル。窓には花が飾られている。泊まった部屋は表通りに面した203号室。部屋の中に洗面所が二つ並んでいる変わったつくり。エキストラベッドもあり、広い。ツアーで利用。(1999)

トルコ  トルコ共和国

シェラトン・アンカラ SHERATON ANKARA HOTEL & TOWERS(アンカラ)
アンカラの新市街の大型高層ホテル。建物は丸いタワーになっている。さすがにシェラトン・チェーンだけあって、備品も設備も部屋の広さも申し分ない。朝食も大変充実している。ツアーで利用。(2005)

リッツ・カールトン RITZ CARLTON (イスタンブール)
イスタンブールの新市街の高層ホテルのたつ一角にある大型高級ホテル。サウナ、プール等もあり、海峡が見えるレストラン、バーもおしゃれ。ホテルの従業員の対応はスマート。ブティックはほんの数件しかない。ツアーで利用。(2005)

アタマン ATAMAN HOTEL (ギョレメ)
カッパドキアのギョレメにある高級洞窟ホテル。洞窟を利用しているから壁は岩のまま。床にはキリムのじゅうたんが敷かれている。バスタブも岩・・・なんてことはなく設備は近代的。オーナーは親日家。ツアーで利用。(2005)

ヨーロッパA-1 フランス(パリ)

フランス
 フランス共和国

パリ

アカデミー  HOTEL ACADEMIE (パリ)
サンジェルマン・デ・プレのカフェ・ド・フロールの近くのホテル。いかにもパリの古い建物で、お部屋の内装もクラシック。30ユーロ足せばジャグジーつきのスイートにできるといわれたが、デラックス・ルームで予約したのでそれで充分だと思ってことわった。・・・が、デラックスルームは、さほどデラックスでもなかった。普通のお部屋はどんなのだろう。ツイン一泊朝食付きで197ユーロ=29,153円(2006)

インターコンティネンタル パリ  INTERCONTINENTAL PARIS (パリ)
チュイルリー公園の近く、リヴォリ通りに面した歴史的建造物の由緒あるホテル。お部屋はピンク系にまとめられていた。ロビーや廊下が豪華絢爛な割にはお部屋は古く冴えない感じ。安い部屋だとこんなものなのだろうか。美しい中庭に面したレストランで朝食が食べられる。ホテルは日本から予約。ツイン一泊朝食付き49,600円。ちと高い(1993)。現在は、場所も容姿もそのままにザ・ウエスティン・パリとなった

カスティリヨンヌ HOTEL DE CASTIGLIONE (パリ)
高級ブランド街サントノーレ通りに面する中規模の四つ星ホテル。入り口付近には彫刻が並ぶが、ロビーはカジュアルな感じだ。部屋はさっぱりとして広さも充分ある。窓が大きく、開放的だ。ツアーの最後延泊し、別途手配で利用。ツイン一泊朝食付きで29,000円。(2000)

カリフォルニア HOTEL CALIFORNIA (パリ)
シャンゼリゼに近い、おしゃれでモダンなホテル。701号室のデュプレックスルームに宿泊。下の階にはリビングが2つあって広い。上下階ともトイレがある。上階がベッドルームとバスルーム。ホテル内の廊下、ホールのオブジェも面白い。旅行会社でホテルを手配。一泊ツイン朝食付きで30,700円。(1997)

グランゾム HOTEL DES GRANDS HOMMES  (パリ)    
パンテオン広場に面した三星のホテル。6階の601号室、バルコニー付きの部屋。お部屋も重厚な感じでちょっとしたソファとテーブルを置いた部屋もついている。ネット予約でDXツイン一泊257ユーロ(≒43,000円。定価は425Euro(2007)

コルデリア CORDELIA (パリ)
マドレーヌ寺院の裏の方にあるプチ・ホテル。最上階の部屋からは、同じ目の高さで他の建物のマンサール屋根を眺められ、パリ情緒が満喫できる。広さも適当でとても快適。旅行会社で予約し、現地で支払う。ツイン一泊朝食付きで820フラン≒15,870円。(1994)

サン・ジェームス・アルバニー SAINT JAMES ET ARBANY (パリ)
17世紀の宮殿を改装したホテル。外観はヨーロッピアンだが、部屋は明るく広い。窓から見える中庭も美しい。リヴォリ通りの高級ホテルが並ぶ中にある。たぶん、この後、星の数や値段が上がったと思われる。日本人率高し。個人手配旅行でホテル指定。ツイン一泊朝食付き21,000円。(1993)

サン・ジェームス・パリ SAINT JAMES PARIS (パリ)
文句なしのホテル。美術館のような館内。部屋と部屋の間に中庭があったり回廊があったり、たとえセレブでも、プライベートが保てる感じ。スタンダードの部屋に泊まったのだろうが、寝室とリビングが区切ってあるプチ・スイートになっていて、設備も近代的で申し分なく、内装もスタイリッシュ。TVも2つある、なんて感激するところが庶民だ。朝食のレストランも豪華なサロンといった感じ。旅行会社で予約し、現地払い。501号室ツイン一泊朝食付きで1,934フラン=37,529円。(1994)

ジョリーホテル・ロッティ JOLLY  HOTEL LOTTI  (パリ)
チュイルリー公園とヴァンドーム広場のほぼ中間にあるホテル。いつの間にかジョリーホテルグループに入っていた。ルーブルやオランジュリー美術館へも歩いて行けるので便利。夏は庭で食事も取れる。日本から予約もできる。シングル一泊朝食付き約30,000円。(2004)

デュ・ボア HOTEL DU BOIS (パリ)
建物は凱旋門に近く、ヴィクトル・ユゴー通りに面しているが入り口は細い通り沿いにあるプチ・ホテル。ホテルの前は絵になりそうなたたずまいだ。ホテルの入り口は2階で、4階までだあるが階段がない。美室だが狭め。壁は白地に小花の模様で、ドアも壁と同じ模様になっている。窓が大きく明るい。旅行会社で個人旅行手配。(1998)ツイン一泊朝食付き19,000円。

ドゥ・サン・ジェルマン HOTEL DE SAINT GERMAIN (パリ)
部屋がかなり狭いので壁面を鏡にして広く見せている。朝食の食堂がかわいい。入り口のひさしはアール・ヌボー様式で、記念物に指定されているとか。シャワーのみの部屋もあるので希望は言わないとダメ。旅行会社で予約し、現地で支払い。ツイン一泊朝食付き600フラン=11,364円。(1993)

ドゥ・レリゼ HOTEL DE L’ELYSEE (パリ)
エリゼ宮の近くに位置するプチホテル。ロビー脇のサロンでおいしいオレンジジュースとクロワッサンのつく朝食をいただく。お部屋の内装もシンプル&エレガント。旅行会社で予約、現地払い。ツインもダブルの朝食付952フラン=18,539円。(1995)

ドーフィン・サン・ジェルマン DAUPHINE SAINT GERMAIN (パリ)
デ・プレ、オデオンに近いホテル。天井が高く、梁がむき出しになっている部屋だった。朝食は入り口の脇の道に面してたダイニングルームでいただく。旅行会社でホテルを選択。ツイン一泊朝食付き16,000円。(1994)

ニッコー・ド・パリ HOTEL NIKKO DE PARIS (パリ)
メタリックな赤い建物が目立つホテル・ニッコー・ド・パリ。冬のパリは日系エアー利用のフリーツアーで7日間程度なら10万円以下。今ではニッコーが撤退してノボテルになっている。ロビーにあった日本の鎧兜の置物はどうしたかな。(1999)

パヴィヨン・ド・ラ・レーヌ HOTEL PAVILLON DE LA REINE  (パリ)
マレのヴォージュ広場に面して立つ館のひとつがホテルになっている。ベッドは職人の手作りらしい。廊下にはだまし絵が描かれている。雑誌によく載る、ちょっと有名なプチホテルだ。リセプションにいたマダムは、ちょっと“たかびー”だった。日本で予約し、現地払い。ツイン一泊朝食付き1,670フラン=31,731円。(1993)

プリンセス・カロリーヌ PRINCESSE CAROLINE (パリ)
凱旋門近くの便利な3つ星ホテル。朝食は地下で。レストランはないが、バーがある。フロントの人は感じがよく親切。314号室は角部屋でちょっとせまいが、昔からのパリらしいホテルだ。日本の予約代行業者で手配、バスタブ付きで2名朝食込み16,400円。部屋158ユーロ、朝食一人18ユーロとの表記あり。(2009)

(アマランテ・)ボー・マノワール AMARANTE BEAU MANOIR (パリ)
マドレーヌ寺院の近くのヨーロッパらしいホテル。クラシック・タイプの部屋がわりあてられた。なんと部屋番号は001。1階なので光がさえぎられて、昼でも暗めだ。ティファニー風のランプ、素敵なベッドカバーなども見落とすほど暗い。ツイン一泊朝食付きで、281.50ユーロ=42,944円。ちょっと割高かな。(2006)

マジェスティック HOTEL MAJESTIC (パリ)
入り口は地味だが、気品あるホテル。201号室は赤を基調とした美しいお部屋。ゆったりしたソファーのコーナーがあるのでルームサービスで優雅な朝食を。チェックインの時間より相当早く到着してしまったが、お部屋を用意してくれた。ロビーで待つ間、コーヒーを出してもらい、非常に印象が良いホテル。ツイン一泊1,400フラン朝食1人55フラン。(1993)

ラスパイユ・モンパルナス RASPAIL MONTPARNASSE (パリ)
モンパルナスの有名カフェの集まる、ヴァヴァン交差点近くにある。各部屋に画家の名前が付いており、泊まった58号室「モンドリアン」には壁にモンドリアンの複製がかかっていた。インテリアはモダンでさっぱりしている。ネットで予約、ツイン一泊149ユーロ(≒25,300円)、朝食は一人10ユーロだ。(2007)

リージェンツ・ガーデン REGENT’S GARDEN HOTEL (パリ)
ナポレオン3世の主治医の個人宅だったというから、部屋もまちまちのようだ。泊まった部屋には、旅行者には不必要な大きい箪笥があったがなんだか殺風景。夏はお庭にでて朝食が食べられるらしい。日本から予約。ツイン一泊朝食付き728フラン=13,903円。(1993)

リベルテル・ポンテュー LIBERTEL PONTHIEU(パリ)
リベルテル・チェーンのホテル。こういうホテルは画一的で面白くはないが、快適さが保証されていて安心だ。決して広くはないが、常識的に必要なスペースは備えている。近代的で水周りもきれい、使いやすい。廊下にはベル・エポック調のポスターがいっぱいかかっていた。旅行会社で予約、現地払い。930フラン=19,280円。(1997)

リュテス LUTECE (パリ)
サン・ルイ島のメイン・ストリートに面したリュテス。入るとロビーは広い居間のようで、普通の机がフロントがわり。フロントはどの人も感じがよかった。お部屋は広くてきれい。居心地がよい。ツイン一泊朝食付きで209ユーロ=31,884円。(2006)

ル・グラン HOTEL LE GRAND (パリ)
オペラ座の隣といっても良いほど近くにある大型名門ホテル。ホテルの廊下は長くまっすぐで、遠近法がはっきり体験できる。廊下の長さをあわせると全長9キロだという。お部屋もゆったり。1階の朝食場所は、室内だが中庭みたいなつくりになっている。1階外側には有名な「カフェ・ド・ラペ」が入っている。ツアーで利用。(1984)

ルーブル・サント・アン LOUVRE SAINTE ANNE (パリ)
日本人の多いオペラ座の地区にあるホテル。広さも作りもまずまずで快適な小規模ホテル。当時は経営が変わった直後だったのか、看板にはホテル・ルーブルオペラとあった。サント・アンというのは通りの名前。日本で予約、現地払い。ツイン一泊朝食付きで881.25フラン=18,603円。(1997)

レジデンス・クレベール RESIDENCE KLEBER (パリ)
旅行者にフレンドリーな英語を話すフロント。鍵は渡されるが、偶然なのかポーターがいなかったのが気楽。部屋はゆったりしている。ゆったりしたバスルームからエッフェル塔が見える。午前中の早い時間についたのに部屋を用意してくれたのがうれしかった。旅行会社で予約。

ロイヤル・サントノーレ ROYAL SAINT HONORE (パリ)
何かの紹介で見たのとは違って、泊まった部屋は狭くて、窓を開けても内側なのでホテルの建物の裏が見えるだけ。深い赤のベッドカバーやカーテンは豪華に感じるよりむしろ息が詰まりそうだった。閉塞感に満ち満ちた、まさに隠れ家のようなホテルだ。ここだけがタコ部屋なのかと思ってフロアのプランを見たが、この階はどこも同じような独房だった。年末年始だったので、たいした部屋でないのに高い。その代わりなのか、毎晩部屋に戻るとベッドの上に、ホテルからチョコレートのボックスやフルーツ・ジュレ等プレゼントが置かれていたので、わずかに怒りが鎮まる。リヴォリ通り、ヴァンドーム広場にも近い好立地。ロビー付近もきれい。旅行会社で予約。ツイン一泊2,000フラン≒36,000円

パリ・アパルトマン

パッシー・ケネディーのアパルトマン
16区のパッシー地区にある大型アパルトマン。ステュディオ・タイプなので狭いかと思ったら、台所も独立しており、充分な広さだった。広さ、きれいさ、セキュリティー・便利さは女性の1人暮らしも快適。ちょっと歩くとパッシーの商店街がある。パッシー駅よりラジオ・フランス駅が近いが、パッシー駅のほうが何かと便利。某旅行会社を通じてとったが、貸借期間管理が難しいためか、今ではきっちり一週間単位で、航空券もセットのツアーとしないと利用できなくなってしまった。
ドアを入ると左手にまずバスルーム、トイレ、洗面所。その次はキッチン。どちらも広々して使いやすい。 ステュディオタイプなので、突き当たりは寝室兼LD。室内には小さなテーブルがおいてあり、ベランダにも椅子とテーブルあり。 セーヌに面した大型アパルトマン。管理人がいる。
16区 ローラン・ピシャのアパルトマン
アパートの入り口のドアは暗証番号を入力して開けるタイプ。中庭があり、その先の1階の一部が借りたお部屋。2DKと広い。暖房装置は借りた部屋の1階の台所のボイラーで他の住人の分も管理しているというのでびっくり。白い木枠の背の高い窓やよろい戸があり、開け閉めに慣れるまで難儀する。本当に暮らしている気分になる。全体的に建物も古いので、そろそろメンテナンスしているのでは。
リビングルーム。テーブルをおいて食事をする位のLDとDの中間 寝室はリビングの隣に続いている。奥に、一段下がってトイレつきの寝室。 台所。ホテルタイプと違って、システムキッチンでなく、食器類も統一は取れていない。生活感があって面白い。持ち主が日本人なので炊飯器がある。 奥の寝室の奥のトイレ、脇の洗濯機は轟音を発する。 暗証番号でマンション入口の扉を開ける。
シタディーン  サンジェルマン・デ・プレ    
サン・ジェルマン・デ・プレとは近いが、最寄り駅はサン・ミッシェル、オデオン、ポンヌフなどでいずれも5分くらい。1323号室・ラージ・アパルトマンを借りる。ドアを入ると階段を下がるタイプ。細い廊下の左側にまずトイレ、次に独立キッチン、その先にLD、さらに先にバス・ルーム、突き当たりは寝室。ホテルタイプでフロントもあり、鍵の心配も要らず、何かと便利。食器洗い機や台所の備品は完備。コインランドリーは地下にある。
広く明るいLDエキストラベッドになるソファがある。 LDの中のダイニングテーブルが所在なさそう キッチンの天板が石なので、食器を置く度やたらうるさい。 ドアを開けたら、まず階段を下りる。 外観はホテル。フロント、ロビーもある。朝食を食べることもできる。

ヨーロッパA-2 フランス

フランス フランス共和国

パリ以外

パリ・ニース HOTEL PARIS NICE  (アヴィニョン)
アヴィニョンのメインストリートに面した2つ星ホテル。19号室なのになぜか4階。エレベーターが動くとがたがた音がする。隣の部屋の客のいびきも聞こえた。壁にしみがあって、端がめくれているところも、なんだかわびしい。逃避行中のような気分になれる。シャワー、トイレつきツイン1泊290F≒6,450円。(1998)

new クロワトル・サン・ルイ CLOITRE SAINT LOUIS (アヴィニョン)
アヴィニヨン旧市街の城壁を入ってほどなくの左の小路の奥にある3つ星のホテル。鉄道の駅にも、バス停にも近い。もとは修道院だった場所で、回廊や教会が残っている。ホテル自体は別棟の近代的なつくりで、モダンな内装だ。夕食時にはホテル内のレストランが利用できる。フロントも新設。 
(2011)

ダルラタン HOTEL D’ARLATAN (アルル)
アルルの旧市街の中にあるプチホテル。ロビーの床が一部ガラスになっていて、地下の遺跡が見られる。邸宅だったホテルで、部屋によりつくりが違うという。泊まった部屋は201号室。部屋は広く、肘掛け椅子や机、大きなタンスがある。インテリアは花柄で、クラシックだが重厚すぎない。水回りはとても近代的に作りかえられていて明るく清潔。白いタイルにプロバンスの柄がのアクセントがつけられている。美しい朝食用のお部屋、または中庭で朝食が食べられる。朝食はコンチネンタルブレックファーストなのに80フランとちょっと高め。一泊朝食付きツインで834フラン≒18,600円(1998)

ドメーヌ・ロッシュボア DOMMAINE DE ROCHEBOIS (ヴィトラック)
41号室に宿泊。本館の2階、大きな窓と、広いベランダつきで、部屋も広々している。風呂は妙に広く隣にはシャワールームもあり、アメニティーはロクシタンで女性ウケはよさそう。ダイニング以外に、プールバー、外にはプール、ゴルフ場があり、リゾート向き。ただし、車でもないと行かれないような場所だ。(2009)

ド・フランス HOTEL DE FRANCE (エクサンプロヴァンス)
エクス、ミラボー通りの入口からちかい、地の利抜群のホテル。二つ星で、ちょっと古い。うらぶれた感じも否めないが、慣れれば問題なし。バスタブつきの部屋だったのに、栓がなく、意味なし。(2011 ツアーで利用)

ピゴネ PIGONET (エクサンプロヴァンス)
駅の裏手で、旧市街とは反対方向だが、バスのターミナルは近い。敷地に駐車できるので車で旅行する人にも便利。前庭、中庭付き一軒家のホテルで、とてもステキだ。街から15分くらい歩くので、ホテル内にはレストランがあり、夕食を食べたいときは事前にフロントで予約をする。お部屋はかわいいプロヴァンス風のリネンやカーテンで飾られ、大きな窓がある。。ベランダつきの部屋にして、サントビクトワール山を眺めるのいいかも。(右はベランダ。)ツイン一泊朝食付きで245ユーロ≒29,000円。(2001)

レ・ボリー LES BORIES  (ゴルド)
ゴルドの村のはずれに8ヘクタールの敷地を持つリゾート・ホテル。スパ、プールなどの設備があり、自然の庭に囲まれている。レストランはミシュラン一つ星。滞在を楽しむためのホテル。     (2011)

プリモ99 HOTEL PRIMO 99 (コルマール)
どこもホテルの空きがないと観光案内所に言われて愕然。ちょっと待って、ここならあるかもといって出してくれたのがこの星なしホテル。観光案内所の近くなので早速行ってみたらあいていた。トイレ・シャワーは共同、部屋は寄宿舎みたい。ベッドが二つ、それぞれ壁にくっつけて離れて並んでいる。テレビもあるし部屋はきわめて簡素かつ清潔。廊下やトイレの電気は、自分でスイッチにさわって点灯させて、時間がたつと自動的に消える。大変合理的でご立派。ツインのシングルユースで155フラン≒4,300円。(1990)

クラウン・プラザ  CROWN PLAZA (トゥールーズ)
トゥールーズのキャピトル広場の角にあるホテル。レンガ造りの重厚な外見だが、地階のテナントがオートクチュール系でなく大衆店なのが意外だ。このあたりは町の中心地で観光にも便利で、レストランも多い。眼の前には簡単なスーパー、周辺もショッピングストリートが続き、気楽な雰囲気だ。ロビーは広く、客室数も多い。団体客の対応も充分可能なのだが、ホテルの周りは細い道ばかりで大型バスが入れないのは難点。部屋はゆったりしていて落ち着いた雰囲気。サービスの水とお菓子が置かれていた。ツアーで利用。310号室で、部屋の料金は295〜365ユーロと表記あり。(2009)

メルキュール マタビオ MERCURE MATABIU (トゥールーズ)
トゥルーズ・マタビオ駅のむかって右側の棟がホテルの入口。ロビーは普通だが、宿泊階の廊下は貧乏臭い感じ。窓の外を見れば、駅の上にいることがわかる。味気ない鉄のドアを開けるといきなり部屋。部屋は広く、カーテンとおそろいのベッドカバーが可愛い。床が歩くたびにぎしぎしいうのが気になったが、設備、水周り等に問題はない。228号室で、バスタブもついていた。日本から予約し、ツイン朝食なしで85ユーロホテルの前に、当日の宿泊料は105ユーロ〜とかいてあった。

グランド・ホテル・アストン GRAND HOTEL ASTON (ニース)
ゴールデン・チューリップ・ホテル・グループのグランド・ホテル・アストン。マセナ広場に建つほかのホテルと色調も合っている。外観は大きくて立派。中は外観ほど立派でないが、まずまずだ。バスターミナルに近く、バスでニースの周りを旅したい人にはお勧め。個人手配旅行でホテル選択。(2001)

マジェスティック (ニーム)
ニームの駅近くのホテル。地球の歩き方にでていたので行ってみる。部屋はバスつき。11号室は2階の突き当たりの部屋でけっこう広い。おじさんが親切。地球の歩き方を見せて割引してもらい、ツイン一泊朝食付きで340フラン=7,002円。(1997)

バブレオ HOTELLERIE DU BASBREAU  (バルビゾン)
バルビゾンの大通りに面したホテルで各界の著名人、皇族などが泊まったことでも有名。離れに部屋がある。心地よい古風な良さがあるが、設備は近代的で、シャワーブースがあり、風呂にはジャグジーがついている。お庭が広い。プールも有。小規模ホテルだが、レストランとグリルがある。     (2012 expedia で予約  260ユーロ現地払い)


インターホテル アマリス INTER-HOTEL AMARYS (ビアリッツ)
ビアリッツの空港のすぐそばのログハウスっぽい経済的な気楽なホテル。レセプション、食堂は本館にあり、部屋は別棟。104号室をツアーで利用。料金は一部屋6-7千円程度。ビアリッツはバイヨンヌ、スペインとの国境にも近いので各曜日にオプショナルツアーが出ており、ホテルから申し込みもできるようだ。車で移動する旅行者にも便利。(2010)

イビス HOTEL IBIS (マルセイユ)
チェーンホテル、イビスのひとつ。マルセイユの鉄道駅前に位置し列車の時刻表、運行状況がロビーで分かる。部屋も近代的で快適。大きな窓に面して机が配され大変明るい。こういうホテルはなにかと便利だ。ツイン一泊朝食付き480フラン=9,888円。フロントの人には、バスタブのない部屋だと90フラン安いと勧められたが、そんなに困っているように見えたか?(1997)
ル・プチ・ニース LE PETIT NICE PASSEDAT (マルセイユ) 
マルセイユのプチニース湾に面した5つ星ホテル。どの部屋からも海が見えるらしい。「セザール(シーザー)」という部屋名だが、このホテルでは最安値の部屋と思われる。シャワーブース・洗面室・トイレはひとまとめ、バスタブは部屋の奥で海が見える。ドアのそばに棚や物置のスペースがある。5つ星ホテルにしては豪華さはないが、シンプルで清潔感がある。  (2012 Hotels.com で予約、現地払い 300ユーロ)       

サン・ミシェル SAINT MICHEL (モン・サン・ミシェル)
夜、島に到着し、「部屋あります」の看板につられてレストランに入る。よくあるレストランの上がホテルになっているところかと思ったら、近くの別の建物へ誘導された。トイレ別シャワー・ビデ付き(壁みたいなついたてでこの一角が隠されている)という変わった部屋。ツインで素泊まり150フラン≒4,100円。(1990)

デュ・ミディ DU MID (モンペリエ)
ニュー・ホテルと前書きがある。伝統的な石造りの建物だが、入口からすでにポップな雰囲気。フロント、ロビーも前衛アートの香り一杯。部屋の内装はシンプルなヨーロッパタイプだが、かかっているセピアの写真が現代風だ。312号室はちょっと狭く、シャワーのみ。日本で代行業者経由で予約。部屋の表示では一部屋155ユーロ、朝食一人10ユーロ。(2009)

ノボテル・パールデュー NOVOTEL PARTDIEU (リヨン)
リヨンのパールデュー駅近くにあるノボテル・ホテルチェーンのホテル。部屋の窓からは線路が見えるほどの近さだが、うるさくない。ムードを求めるわけでなければ利便性に不足はない。快適なビジネスホテルといった感じ。ツイン素泊まりで131.38ユーロ≒15,506円。(2001年)

ボー・セジュール HOTEL BEAU SEJOUR (ルルド)
ルルドの駅前のホテル。暖色系のお部屋でエキストラベッドがある。バスルームも清潔で、居心地良い。庭側のお部屋だったが、確かに庭は見えた。ただし、特筆すべき庭園というわけではないようだ。安いので、何の文句もない英語は通じないかも。当日朝飛び込みで、ツイン一泊素泊まりで318フラン≒7,100円。(1998)

グランド・ボー・スィト・ノートルダム GRAND BEAU SITE NOTRE DAME (ロカマドール) 
ロカマドールのメインストリートでは唯一の3つ星ホテル。本館はマルタ騎士団ゆかりの建物で、ロビーがとてもステキ。部屋は新館で、こざっぱりしているが、ベッドの幅も部屋も狭かった。この狭さでもバスタブがあったのが意外。冷蔵庫がないのは想定外だった。上の部屋は屋根の梁が出ていて、頭をぶつけるらしい。ツアーで利用。105ユーロの部屋らしい。(2009)


ヨーロッパC西欧
ヨーロッパD北欧
ヨーロッパE中欧
ヨーロッパF東欧
ブルガリア
 ブルガリア共和国

グランド・ホテル・ヤントラ GRAND HOTEL YANTRA (ヴェリコ・タルノヴォ)
ブルガリアの古都ヴェリコ・タルノヴォの旧市街の中心にあるホテル。ヤントラ川の谷に建つ。正面から見ると低層だが、谷側に地下3階まである。プールなどの設備も充実。ツアーで利用。(2008)

パレス・ホテル PALACE (カザンラク)
ブルガリアのバラの谷で有名なカザンラクにある、全30室の小さめなホテル。町の中心のスヴォボダ広場にも近い。部屋はヨーロッパタイプで、古風な様式の可愛い家具とベッドがある。ツアーで利用。(2008)

ケンピンスキー KEMPINSKI HOTEL ZOGRAFSKI (ソフィア)
ソフィアの中心地から少し離れている比較的高層の大型ホテル。部屋はアメリカンタイプで、高級ホテルチェーンの部類。泊まった部屋は、バスルームのドアのサイズが壁の孔より大きく、決してしまらなかった。アメニティの充実度は高く、バスローブもあり。ツアーで利用。(2008)

ポルトガル ポルトガル共和国

リヴィエラ RIVIERA (カルカヴェロス)
リスボンの西の海岸にあるカルカヴェロスという町のリゾート・ホテル。お部屋は飾られてはいないが、コーナーにテーブルもあり、ゆったりしていて、くつろげる。小さいベランダからプールが見える。ツアーで利用。参考まで、ツイン一室92ユーロ、朝食ブッフェ一人9.5ユーロ。(2007)

ダ・ファティマ DE FATIMA (ファティマ)
ファティマで唯一の4つ星ホテルだが、古く質素な感じ。長い廊下に入る風が妙にすがすがしい。部屋はあまり広くなく地味。ベッドの頭上の壁には十字架が・・・。静かな時間が過ごせそうなホテルだ。ツアーで利用。参考まで、一部屋130ユーロ、朝食ブッフェは一人10ユーロ。(2007)

ブサコ・パレス PALACE DO BUSACO (ブサコ) 
ブサコの森の中の宮殿ホテル。王制廃止となる直前に王族が狩の宿に使おうとしていたところだけあり、外見は大変豪華。アズレージョのロビーや階段、広間なども、優雅だ。部屋は当たりはずれがあると思われるが、過度の期待は禁物。当たった部屋は広くなく豪華でもなかった。天井は高い。バスローブ、タオルの質がいい。庭から、山道を散策するコースがあるので登ってゆくと、森の中のホテルの全景が見える。
ツアーで利用。参考まで、泊まったのは148ユーロの部屋。(2007)

メルキュール・バターリャ MERCURE BATALHA PORTO (ポルト)
ポルトの町のバターリャ広場に立つメルキュールチェーンのホテル。ポルトのベント駅の裏手で、目抜き通りのサンタ・カタリナ通りにも近いので立地はよい。部屋の作りは、窓が小さめでビジネスホテルのようだが、トランクが広げられる充分な広さで快適だ。ツアーで利用。参考まで、部屋は130ユーロ、朝食ブッフェは8ユーロと比較的安い。(2007)

アヴェニダ・パラス HOTEL AVENIDA PALACE (リスボン)
ロッシオ駅の隣に建つ5つ星のステキなホテル。203号室の部屋の家具やランプもアンティーク。ベッドのそばの壁には天使の像がかかっている。2階の朝食ルーム、ロビーはとても古風だが広くて豪華。優雅な気分が味わえる。大通り沿いなのでちょっとうるさいかも。ホテルを選択できる個人手配旅行で利用。(1995)

ヴィップ・ヴェネーゼ VIP VENEZA HOTEL (リスボン)
ホテルの正面の写真とリベルダーデ通りに面することで選んだホテル。屋根裏の部屋だったので、天井の勾配が風情はあるが、頭をぶつける。部屋は狭いのに水周りは広め。ネットで予約、円払いで、一室2名朝食付き15,949円(2007)

ムンディアル MUNDIAL (リスボン)
ロッシオ広場にもロッシオ駅にも近い中心地に位置する大型ホテル。近くにはレストランなども多く、大変便利だ。部屋の広さは充分だし、窓も大きく明るい。ベッドは細く、丈が短めなので、大きな外国人は大丈夫なのか・・・と思う。場所よっては窓からサン・ジョルジュ城も見える。ツアーで利用。(2007)

ルーマニア ルーマニア

カサ・エレナ CASA ELENA (ヴォロネッツ)
ルーマニア北部スチャバのボロネッツ村の奥にある、家族向けペンション・ホテル。客室はいくつかの棟に分かれ、レセプション、レストランは別棟。ツインとして使うため、ダブルベッドの部屋、ソファベッドの部屋をぶち抜きで使用。バスルームには謎のシャワー・ブースが入っている。ツアーで利用。(2008)

シギショアラ SHIGISOARA (シギショアラ)
シギショアラ旧市街の歴史的建造物を改造したホテル。石の階段の途中に民族衣装や武器の展示がある。古い館を使っているので部屋によって広さの差が出る。また、最上階は屋根裏部屋。風情はあるが、エレベーターなどはないので4階でも徒歩だ。ツアーで利用。(2008)

アテネ・ヒルトン・ブカレスト ATHENEE PLACE HILTON BUCHAREST (ブカレスト)
ブカレスト一の高級ホテルで風格がある。部屋の中はアメリカンタイプで機能的。写真左2枚はダブルの小スイートタイプでエスプレッソメーカーが付いていた。右はツイン・ベッドルーム。ホテルの前にはアテネ音楽堂と革命広場が見える。ツアーで利用。(2008)

アロ・パラス ARO PALACE (ブラショフ)
外見は古いが、プールやスパも併設。部屋は、すっきりしていて、窓が大きく明るい。旧市街側の窓からは古い街並み、新市街側は公園の眺めもよい。旧市街や繁華街に近く便利。ブラショフでは、一番の高級ホテルだそうだ。ツアーで利用。(2008)


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