和菓子の部屋

季節感あふれる美しい和菓子、普段使いの気楽な和菓子、どっちも大好き。


叶匠壽庵和三盆ロール 季節限定もの。小豆のクリームが不思議なおいしさだ。安直に洋菓子にならず、和菓子のまま、おいしいロールケーキに仕上がっている。

釜なりやのいちご白玉とマンゴー白玉 取り寄せブームで話題になった京都釜なりや白玉いちご白玉マンゴ。贈り物にしたのだが、本当は自分が食べたかったので自宅にも取ってみた。大変気に入ったのだが、想像していたよりかさが低く見栄えはいまひとつで、冷凍の宅配なので、決してお安くはない。というわけで、今後は自分のために取り寄せることにしようと思う。(2005)

甘春堂
金魚が遊ぶ夏らしい趣の夏の庭 京都・高台寺の漆絵をイメージした花の筏 紅葉が見えはじめた清滝の流れ(改名後清滝川 京都の夏のお菓子4種。左上は大好物のあずきどうふ(2008 Update)

きびもちと丹波の黒豆の葛菓子 姫路・白鷺堂本舗の涼しげな夏のお菓子。黄色いのは、きびもちで、白餡入り。透明なのは、丹波の黒豆をで固めたもの。葛のしっかりしたかたさが好き。(2005)

虎屋 / 伊勢 ういろう
さくら 抹茶 限定 ホワイトチョコ 限定 / ひな祭り 限定 節句 / 笹
季節 もみじ 季節 / いちご 季節 /めろん 季節 あじさい /紫芋 限定 コーヒー(左)


七夕限定練りきり 幡ヶ谷ふるや古賀音庵で、七夕のお菓子というのを予約してみた。彦星、織姫と天の川をイメージした練りきり。形や色はそれぞれ違っても、味はおんなじだ。小箱入りで布に包まれている。1年に一度だけ食べられるお菓子だけど練りきりは1年中食べられる。(2006)

三河あんき堂みかんもち



和菓子歳時記

睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月
花びら餅
古くから新年に宮中で食べていたお菓子。求肥の中に白味噌餡と牛蒡が入っている。(鶴屋八幡)
雪うさぎ
見た目もかわいい。ウサギの耳は木の葉。中は卵の黄身のしっとりした餡。(鶴屋八幡)
桜餅(道明寺)
この店の桜餅は道明寺粉のものでした。(源吉兆)桜餅といっても、色、形はいろいろ。
山吹風
中の餡は水羊羹を食べているのかと思わせるようなさっぱしとした感じ。
(鶴屋吉信)
花雅
もちの中に
薄色の餡
透明な寒天で包み花の形にした上品な一品。おいしい。(たねや)
あじさいきんとん
鶴屋八幡のものだが鶴屋吉信にも同じようなものがある。
紅梅 
初春にふさわしい色と形。(鶴屋吉信
鶯餅
鶯餅は黄緑色が多いが、鶴屋八幡は黄色(写真)、鶴屋吉信は濃い緑。
菜の花(手前)、鼓草
加賀の和菓子処、森八の春らしい和菓子。
岩根つつじ
つつじの紅色がかわいいアクセント。(鶴屋吉信)
岩激り
こちらも渓流の澄んだ水をを思わせる。仮面ライダーの顔?(たねや)
山百合
羽二重で桃色の餡をくるんだ。(鶴屋吉信)

文月 葉月 神無月 長月 霜月 師走
成瓢
ひょうたんの外は薄い餅。
(鶴屋八幡)
夏の暁
餅素材の朝顔の花。夏の朝らしい。(たねや
こぼれ萩
金沢の老舗、和菓子村上のお店、和音のお菓子
滝紅葉
京都・鼓月の上用饅頭。淡い錦がきれい。
あやひめ
よくあるきんとん菓子のタイプだが、色使いが可憐。(鶴屋吉信)
きみしぐれ
卵を使った白餡が、口で解ける感じが好きなお菓子。(鶴屋吉信)
星の光
寒天の中は黄身餡だ。(鶴屋八幡)
岩もる水
寒天の水面から豆の岩が透けて見える。(たねや)

和音のお菓子。切込みを入れた繊細な色と形
いなむしろ
京都・鼓月の、外側が外郎でできたお菓子。
柿の葉
渋い色使いの皮も、餡でできている。(鶴屋吉信)
寒椿
外の花びら餅素材でできている。(鶴屋吉信)



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